かけこみリタイヤ―のダイヤリー

陰キャで隠居!58歳10か月でアーリー?リタイヤしました。

普通のぷるぷるプリン

今回参考にしたのはこちらのレシピ
mi-journey.jp
参考にしただけでめっちゃアレンジ。簡単な方へ。
カラメルは上白糖20gを小鍋に入れて火にかける。
溶けてきたらガスの輪に合わせ真ん中だけ焦げないので鍋をぐるぐる回す。
煙が立ってきて茶色くなるので好みの色加減で火を止める。
必ずゴムベラなどに沿わせて小さじ2の水を投入する。うっかり直接水や熱湯を中身にかけると飛び散って火傷するので絶対に鍋肌かゴムベラなどに沿わせて入れること。
ゴムベラでぐるぐる混ぜて濃さを均一にし、すぐに型に流し込む。
火を止めてからのんびりしていると固まってしまいます。実際型に流して真ん中で固まってしまい底面に均一に広がらなかったので鍋にこびりついたところへちょっと水を入れて再び火にかけてゴムベラで薄め、追加でかけました。でも固まった部分はうまく溶けませんでしたので、仕方なく底面で広がっていないところへ流しました。焼き上がってみると↓下の写真のとおり綺麗になめらかに広がりました。
鍋にこびりついた残りも、水を張って暫く置いておけば簡単に落ちます。
黄色い塗装のアルミ鍋は外側に焦げ色がついてしまい、こちらは容易に取れそうにありません。
分量ですが、結果的に20gは多すぎました。下の写真を見るとわかりますが、カラメルがダラーっと広がっています。もう少し量を絞って、熱い内に型に広げないといけませんね。
出来上がって冷蔵庫に保管したプリンを皿に出すとき、型に皿をかぶせてえいやっとひっくり返すのですが、「あれ、落ちてこないな」と型を持ち上げた途端、びしゃっと落っこちて皿に載ったのはいいのですが、カラメルが飛び散ってシャツにしみがついた。泣く泣く着かえて水に浸けてシミにならないように処置してあります。あーあ。
次にプリン液ですが、牛乳600ml、卵4個、砂糖90g、バニラエッセンス4振りです。レシピだとグラニュー糖を使えとか洗双糖だとかバニラビーンズだとか書いてありますが完無視。上白糖とバニラエッセンスで。出来上がりのぶるぶる具合からすると、分量の割合はこれでいいのですが、型に9割入れても200ccプリン液が入らなかったので、3分の2に圧縮しないといけません。牛乳はいいとして卵4個×2/3=卵2個と2/3はどうすんの。
今回は150℃予熱後、オーブン付属の黒鉄板に熱湯をこぼれない程度まで入れ、型をそーっと差し込み、アルミホイルで蓋をして加熱しました。1時間30分にセットして焼いたのですが、やはり20分つぎ足して追加することになり、結局1時間50分必要でした。

取り出すときは、お湯の量が3割位の高さまで減っていましたが、オーブンが熱い時に「あちっ」とかいってひっくり返したら元も子もないので、オーブンの扉だけ開けて置いて冷めるのを待ちました。その後完全に冷えてから冷蔵庫へ。

パウンド型だと我が家では写真の出西焼の大皿しか完全に乗るお皿がないので、ちょっと困りますね。そして型から外すときにびちゃっと落ちてはずれたことは先ほど申し上げた通りです。
焼くのに時間はかかるけど、作ること自体は大した手間ではないし、何より原価が安い。私がスーパーで調達した商品で試算しますと、牛乳木次パスチャライズド牛乳600ml154円+(上白糖90g23円)+イセの赤卵4個121円=298円。バニラエッセンスと電気代を除いても材料費はこのくらいでした。(上白糖とバニラエッセンスは親の遺産ですので0円ですが)
次回の課題
・プリン液の量を400mlまで減らす。
・カラメルの分量も15gまで減らす。
・プリンカップを持っていないので、小分けに蒸して作ることができない。
→手持ちの容器を工夫して、蒸しで短時間に出来上がる方法を考える。
耐熱ガラス製プリンカップを買っちゃえばラクになるんだけど、そこは断捨離生活だから意地でも買わない。