私の2023.1.8現在の全金融資産のポートフォリオをご報告します。
安全資産 | 全世界株 | 日本株 | 米国株 | 先進国株 | 新興国株 | MMF | |
202204 | 44.6% | 12.0% | 16.9% | 4.7% | 12.7% | 0.1% | 9.0% |
202301 | 42.8% | 11.9% | 17.7% | 4.5% | 12.6% | 0.1% | 10.3% |
対4月増減 | -1.8% | 0.0% | 0.8% | -0.2% | -0.1% | 0.0% | 1.3% |
金融資産のリスク別配置計算をするうえで、
・安全資産から生活防衛資金を除外している人
・投資待機資金のみを含めている人
が多いようですが、
私は、手持ち現金を含め、所有するすべての預貯金を安全資産として計算しています。つまり生活資金・生活防衛資金・投資待機資金のすべて、預貯金全財産です。
前回の確認が2022.4.4でしたので、滅茶苦茶さぼっていました。
2022年4月に比べ、安全資産が減少し、日本株とMMFが増加しました。これは前回と同じ傾向が進んでいます。
MMFの存在感の拡大は、少し円高に戻したとはいえ、急激な円安ドル高の結果です。
年420万円の生活費、対して家計へ入ってくる収入が100万円弱なので、安全資産は漸減してまいります。特に2022年は上の子が私立高校へ入学したため前年に比べ生活費が83万円増加しました。
調子に乗って株主優待株を買い漁っていたため日本株が増える。S&P500など外国株の指数が低迷して投資信託の評価額が減少する。この3つの要因により、安全資産の割合が方針の40%~45%の下限に近付いてきた。
2023年の今年は、2024年からの恒久NISAへの準備を兼ねて、2022年に引き続き損益通算できる範囲で一般口座の個別株から売却して日本株の割合を減らして安全資産をもう少し積み増しできるように調整いたします。
2024年は、成長投資生涯枠1,200万円で優待株はすべて納まると見積もられたため、特定口座で保有する優待株を売却し、恒久NISA口座で買い直しを進める予定にしていますので、その前哨戦、露払いで断捨離を進めてまいります。