かけこみリタイヤ―のダイヤリー

陰キャで隠居!58歳10か月でアーリー?リタイヤしました。

ぶどう祭りと調理メモ

ぶどうが旬です。巨峰やピオーネやシャインマスカット、長野パープルを楽しんでおりますが、新品種について触れておきます。

写真左から「黄玉」「クイーンニーナ」「ベニバラード」ひときわ粒が大きい「雄宝。」すべて種なし。
「黄玉」は、香りよく糖度も高く酸味もあるので食べ応えがあります。皮は少し厚めで噛んでいると若干渋味が感じられるので口に入れて皮だけ捨てる食べ方をしています。その辺はお好みで。
「クイーンニーナ」は、皮が厚く、かつ、剥きにくいので、これも口に入れて皮だけ口中で絞ってから捨てています。赤葡萄なので皮に結構渋味がある。味は「黄玉」に対抗できる糖度と酸味で同じく食べ応えがあります。
「ベニバラード」は、皮ごと食べています。甘味が強く感じられ、皮も薄くて気になりません。
「雄宝」は今年初めて食べました。酸味が少ないため、他のブドウと食べ合わせると物足りませんが、単独で食べると粒が大きく水分たっぷりで喉の渇きが止まるよさがあります。
味の複雑さからいうと「巨峰」を一番お薦めします。皮は渋めですが剥きやすい。欠点は軸が茶色くなって熟れていると脱粒しやすいことでしょうか。見切品に並んでいるものは軸が外されて粒だけになったものをパック詰めしていることが多いです。
もちろん、皮ごと食べた方がおいしいと感じられる「シャインマスカット」「長野パープル」の商品完成度は素晴らしいと思います。
ベニバラードが一房600円台、ほかはどれも一房1,000円~2,000円台と高価なので、ほとんど半額品の購入です。

調理メモ

まったく話題が変わりますが、調理中思いついたことを書きつけておきます。付け加えることができたら後ろに追加します。
・豚挽肉と豚赤身挽肉を半々にしてハンバーグを作りますが、今回そこに鶏腿挽肉を混ぜてみた所、肉々しさが下がってしまったため、鶏ひき肉は混ぜない方がよい。
・鹿児島黒豚と玉葱のみでハンバーグを作ってみた所、赤身が強すぎて蓋をして裏を焼いてから竹串をさしても透明どころか汁自体が出てこないので焼き上がりの確認は肉を押してみないと分からない。と思ったら弁当を作るのにあせって、両手でキャッチボールして十分空気を抜かなかったせいだとわかりました。お昼に自分用を作ったらちゃんと竹串から汁が出て来ました。
生の状態でもほぼ赤身って感じでしたが、予想通り食感は牛肉ハンバーグに近い。かなり肉が詰まった充実感がある。反面味はあっさりしている。
となると脂肪多めでしっとりジューシーか、赤身中心であっさりしっかりかは好みの問題となる。
・ハンバーグ用に玉葱のみじん切りを炒める時、ニンニクと生姜のみじん切りも一緒に炒めると劇的に味が整う。なんとなれば、そこへひき肉を投入して炒めて終わりにしてもおかずになる。
・青梗菜を炒める時は、1cm程度に切ると歯に挟まりにくくなる。
・人参は角切りにして60分蒸しておくと、人参の自然な甘味が全面に出てきて苦味が隠れる。そのまま食べてもよいし、さらに刻んで炒めたりハンバーグに入れてもよい。中まで火が通っているのでさっと加えるだけで済む。
・肉を焼いた後のフライパンでズッキーニの輪切りを焼く時は、お尻の太った輪からひとつずつ手でフライパンに置いていく。バラっと入れると切り口でくっついてしまい菜箸でも容易に剥がせないため。太った輪から置いていくのは、フライパンの底面にぎっしり平たく置くには大きい輪から置いていかないとパズルがうまくはまらず無駄な空間ができやすいため。
・水出しコーヒーは中挽粉ではなく、中細挽粉。フィルターから水が落ちるスピードはかわらないし、粉の詰まったフィルターの下半分が水に浸かっているからといって長時間で濃くなる現象は見られませんでしたので。