2023年9月の家計支出を報告します。
家族:リタイア―1人 会社員1人 高校生1人 中学生1人
住居:持ち家 借入金なし
家計調査報告(二人以上の世帯)2023年7月分が公表されていますので、我が家の9月分の支出と並べてみます。さらに右欄に前年同月である2022年9月の支出を記します。
費目 | 家計調査報告7月 | 我が家9月 | 2022年9月 |
食料 | 87,528 | 87,583 | 62,731 |
住居 | 17,441 | 0 | 0 |
光熱・水道 | 17,911 | 12,001 | 10,900 |
家具・家事用品 | 15,397 | 2,329 | 8,325 |
被服及び履物 | 10,166 | 17,040 | 14,725 |
保健医療 | 14,324 | 0 | 17,200 |
交通・通信 | 40,865 | 12,906 | 6,525 |
教育 | 7,111 | 105,533 | 93,249 |
教養娯楽 | 28,232 | 15,510 | 54,960 |
その他の消費支出 | 42,760 | 0 | 3,480 |
消費支出 | 281,736 | 252,902 | 272,095 |
ついに家計調査報告二人以上世帯の平均を28,834円も下回りました。我が家の特異性として住居費0、代わりに教育費多額という違いはあるのですが、9月は趣味の歌関係のイベントもなく、家族も健康かつ衣服や家電などの買い替えもなしという、ちょっとした空白期間だったことから支出が少なかったと思われます。
何か集計から漏れているんじゃないかと心配になるほどです。ぶどう祭りを堪能しましたが3割引きや半額のものばかりですし、野菜もほとんど見切品。食料費に占めるお菓子の割合は9,205円/87,583円=0.1051 10.5%でした。
7月の家計調査報告、8,277円/87,528円=0.0945 9.5%より1%大きいだけ。スーパーでお菓子を手に取っても原材料名「メタリン酸ナトリウム」「乳酸カルシウム」などの化学薬品っぽい名前を見て棚に戻したり、一旦籠に入れてもレジに向かう前に「それ本当にいるの?子供たち食べる?迷った時は、買わない!」と脳内会議を開いたり、代わりに沢山果物を食べたりして減らせたと思います。「果物は昔“水菓子”と言ってな」とか言わないでね。家計調査報告でも果物と菓子類は別掲されています。