以前、玄関横の植え込みに山椒の木が植わっていることをもいだ柚子は武器になる - かけこみリタイヤ―のダイヤリーでちらっとお話しました。
ひょろっとして1メートルくらいの高さで、幹の太さは5cmもない。
去年はその周りをオシロイ花に蹂躙され、花がきれいで香りもよいからほっておいたところ、花切ばさみですら切れない位幹が太くなっちゃって、排除に苦労しました。
今年はその轍を踏まないように、何かしら新芽が出る度に、なるべく根からつまんで引っこ抜いて逆の玄関横の植え込みに投げ込んでいました。
玄関出て右手の植え込みは、底が抜けているのか、だんだん土が減ってしまって、瀕死の南天が頑張っているほか、根がむき出しになって横倒しになった
そんなわけで左手の植え込みは、柚子の木と山椒の木だけすっくと立っていてこげ茶色の土がくろぐろと(変?)ふかふかしている状態で、私は満足。右手は見ないふり。
その右手の植え込みの先は、建物の居室と、道路の排水路の間に、細い溝となって、植木鉢が若干置いてあって、土もあるので直
朝、ごみを出すため玄関を出て、ふとその細い植え込みを見ると、なんだか見慣れた葉っぱの形に気づきました。
念のため、葉っぱを半分にちぎって匂いを嗅いでみる。
山椒だ。
ここまで種を飛ばしていたのですね。こっちの木の背丈は2メートルはあります。子供が親の背丈抜いたってか。それともこっちが親だったのか。全然気づいておらず迂闊でした。
ちゃくちゃくと領土を広げて油断ならんな。
そういえば、以前ベランダに置いてあった鉢植え、お花が終わったのでしばらく休ませていたら、知らないうちに赤紫蘇が茎をのばしていました。
3階なのにどこからか種を飛ばしてきたのでしょう。
植物、油断ならんな。