似ているというのは、外見と行動や性格価値観という内面と、２つあります。
友達のＨさんの娘さんを初めて見たので、「似てるねー」とみんな言ったら、Ｈさん本人は「えーっ？そおかなあ？」と全く納得いっていない様子。でもね、本当にそっくり。だって周りにいるみんな口をそろえたもの。
家族で近くにいすぎると、違いばかりが目に付いて、似ているとは思わないようです。
うちの子たちも、親から見ると見た目まったく似ていませんが、たまに「きょうだいだよね」って言われることがあります。たまにってことは、やっぱりあんまり似ていないな。
内面は家族として暮らしていないと「似てるかも」って他人が思うような場面がないので、ちょっと離れた客観的な評価は期待できません。
しかしそれでもまるっきり違います。上の子は、慎重、真面目、気弱、悲観的、お金使わない。下の子は、大胆、要領よし、強気、楽観的、小遣いは当日お亡くなりになる。まったく違います。
そういえば、私も姉とは行動様式や経済観念まるきり違うなー。
姉は欲しいと思ったものはすぐ買う、好きなことはすぐ行動。私は、ちょっとほしい物があっても考えたあげく買うのを止める、ぐずぐずしてなかなか行動しない。
身近な人間でないとわかりにくいので、サンプル少なすぎですが、似ているきょうだいっているのでしょうかね。
