かけこみリタイヤ―のダイヤリー

陰キャで隠居!58歳10か月でアーリー?リタイヤしました。

お気に入り商品の値引きを待つって矛盾していますね

添加物の少ない食品が好きです。
気持ちの問題かもしれませんが、なんだか風味が薄いような気がするし、味を押し付けられているような気もする。大体加工食品は自分の好みの塩加減味加減にしにくい面もありますね。スープなんか半分にすればいいのだけどそうすると仕上がりがおいしくないとか。
私は、塩が濃いものを食べると気持ち悪くなる性質で、味の濃い物を食べた後は、次の食事の時間になってお腹がすいても膨満感でまったく食欲がわかない。どうしても素材に近い物を買ってくることになります。でもそういうものってパッと食べられるものじゃないんですね。調理が面倒くさいと思うときもあります。添加物が少なくてパッと食べられるものって何かな。刺身か。夕方いかないと安売りしてないですね。
だから必ずパッケージの裏を見ます。そうすると某Y社のパンやお菓子はほとんど買えません。実際餡子がおいしくないです。
シュレッドチーズはセルロースの入っていないもの。生協の配達品のほか、近所のスーパーでは1種類しか売っていません。以前はそれ匂いが好みではなかったのですが、最近産地が変わって配合が変わったせいか、とっても自然な感じになって嬉しいので、高い生協のやつを止めてそちらに集中しています。
ソーセージは、なるべく国産豚肉使用と記載のあるもの。発色剤使用のものは絶対買いません。亜硝酸塩。「無えんせきソーセージ」だけです。ボツリヌス菌の繁殖を抑える効果はあるらしいけど、発がん性も疑われているじゃないですか。危うきに近寄らずですよ。使わないと肉の臭みがでやすいらしいけど、じゃあ臭い肉を使っても亜硝酸塩でごまかせるってことじゃないですかね。
今日もスーパーでくすんだ色した無添加ソーセージが値引きにもならず、売り切れているのをみて「よしよし」と思いましたが、振り返ってみると私の行動は矛盾しています。
ソーセージは値引きにならないと買わない。ということはみんなが値引きを待ってばかりだとスーパーは損する。それなら取り扱いを止めよう、ということになっちゃいますね。買うことはその食品を支持する支える投票行動だ、と言っているわりに実行していないことになります。やっていることは、人が買っているものの一時的な需給ギャップを狙って指値しているのと同じ。株式市場で歪をとる行動そのものじゃないですか。
何だか投資行動と結び付けて考えてしまいましたが、値引きにならないと買わない態度は改まりそうになりません。
いや、シュレッドチーズは毎日使うので、いつも定価で買っていますよ。フンフン(鼻息)。