ぶりの粗煮がうまくいったので備忘録です。
買ってきたらよく塩を擦りこんでから冷蔵庫へ。
調理する前に一度水洗いして、塩を少し振る。
直径18cmの片手鍋の底に、底にちょうど広がる程度、こぶ出汁を入れる。
砂糖小さじ山盛１，醤油大匙2、味醂大匙2、日本酒大匙2、生姜スライス1枚を入れ煮立たせ、すぐ火を止める。
長葱は硬くない青い所も含めて5cmの筒切りにして、片手鍋に敷き詰める。
その上に、ぶり粗を並べる。兜を割った所などは、皮を下にするのではなく、縦に敷き詰める。丁度鮭缶のような感じで。
蓋をして弱火にかける。煮立ってからは極弱火で。焦げる前に火を止める。
中身は一旦取り出して、上から煮汁をかけ直すとよい。
ぶりの粗で一番おいしいのは、目玉。次が目玉の上側、おでこと前頭部、その次がカマ。
今回目玉の部分は２つ入っていました。今後も買う時は、カマだけじゃなくって必ず目玉のついた頭の部分が沢山入っているのにしよう。
