かけこみリタイヤ―のダイヤリー

陰キャで隠居!58歳10か月でアーリー?リタイヤしました。

手羽元第二弾 タレではなく肉にとろみをつけるべきだった。

直前記事の続きです。

翌日の12月20日(月)
14本ほど使用して、またせっせと骨と肉を分離し、同じ煮方で今度はホワイトシチューを作りました。煮えにくい野菜が煮えた後、一度火を止めてホワイトシチュールウを入れて溶かし、白菜の葉、手羽元の肉部分を入れ再び過熱、とろみがつくまで底からかき混ぜます。
ルウを入れてからはとろみがつき始めるので、弱火であってもほっておけば底に濃い部分が溜まって焦げてしまう。ですから煮込みはほっておいても焦げない、とろみをつける前に済ませる必要があります。でないと鍋の傍につきっきりでないといけなくなりますからね。
シチュールウが足りなくてとろみが足りず、家族から「しゃばしゃばシチュー」と言われ、塩味も私には丁度よいのですが、配偶者には薄いようで不評でした。

明けて12月21日(火)
一晩経ったら、ホワイトシチューのとろみがガッチガチについていて、配偶者は一転喜んで朝食にしていました。
14本も使ったので、骨は鍋に全部投入したものの、肉部分は一部とっておきました。
醤油大匙5、砂糖大匙3、味醂大匙1、日本酒大匙1を煮たてて焼き鳥のタレを作ります。
その後余っている肉部分を一部炒めて、たれを絡めます。
実はレシピになかったのですが、たれにとろみがつかないから水溶き片栗粉を入れてしまった。これ今一でした。肉とうまく絡まない。
何となれば魚のムニエルで気が付いていたはずなのに。肉に塩コショウしてから小麦粉をはたき、それを焼く。じっと動かさず、一回裏返すだけ。それからたれを絡めればよい。豚肉の生姜焼きのレシピだとそうなっていました。肉に粉がついているから、味が閉じ込められるし、その周りに調味料が絡みついてくれて、自然と丁度良いとろみになる。
まあしかし、配偶者の弁当用のおかずに持って行ってくれました。
手羽元の肉部分はえらくさっぱりした味です。