「子供は親の言うことは聞かないが、親のやることはまねをする」
は箴言だなあといつも思います。
秋篠宮さまも、皇嗣となられて、大嘗祭への国費支出発言、女官長と侍従長を廃止して、男女平等職務平等の宮務官にしてほしいと要望を出すなど新しい考えを積極的に発していらっしゃる。そうするとやっぱり、自分の意思を表明して新しい時代に対応していこう、という姿勢を子供は見習うよね。
小室眞子さんや佳子内親王、そして悠仁内親王も、伝統的な華族学校の系譜にある学習院を敬遠して別の学校へ進んだのも、時代の変化を見て旧弊を打破しようという考えの表れでしょう。だけど子供達が自分の考えを強く持って行動することが皇室の枠をはみ出して軋轢を生んでいること、また自分の考えを貫くことでバッシングを受けること、秋篠宮さまの考える範囲を逸脱していくこと乗り越えていくことについては、思いもよらなかったのかもしれませんね。
私は、悠仁内親王が国立の高校にいくことについては特に問題ないと思っています。皇族の経費は元が税金ですから。それは以前記事にしたとおりです。
otosak.hatenablog.com
だけど将来東大にっていうのは、ちょっと首をかしげるところがあります。
悠仁内親王がこれからプライバシーのなさにストレスを感じるようだったら、英国や米国の大学に進学する方がいいと思うし、東大ってちょっと古臭い体質って感じてしまうのよね。それだったら秋田の国際教養大学とか立命館アジア太平洋大学の方がいいと思う。
以上リタイア―の勝手な戯言でございます。
