先日親の残置物＝ヴィンテージ食品のごま油で気持ち悪くなった話をしましたが、性懲りもなくつぎのヴィンテージオイルに果敢に挑戦しました。つまり使いました。
丁度生協から取っている菜種油が一缶空いた。すると、封の開いている油が、生協のごま油とオリーブ油の二瓶だけ。そこへ配偶者の弁当用に冷凍コロッケを揚げる必要が発生。
じゃあ、賞味期限の古い油をあけちゃおう。
今度は、苦手な市販のごま油ではなく、オリーブ油ですから。
わりとどこでも売っている、よくみかける製品ですね。
456gとありますが、冷凍コロッケの注意書きに「少ない油の量であげると加熱不十分、中身が出てしまうことがある」旨書いてありますので、揚げ焼ではなく、しっかりと全体が油に浸かる程度まで、と思って天ぷら鍋に入れていったら、一瓶空いてしまった。
500ml位でしょうか。揚げ終わったら、オイルポットへフィルター越しに入れ、炒め物や次の揚げ物に再活用します。
今度は匂いで気持ち悪くなることもなく、オイルポットの油で炒め物をしてみても気持ち悪くもならずでした。やっぱり市販のごま油の匂いがだめだったのでしょう。
さて、親の残置物の油ですが、改めて確認したところ、太白ごま油、オリーブ油、グレープシード油、それぞれ一瓶ずつあります。
ごま油は、これで天ぷらを揚げるのではなく、香り付け程度に炒め物などで使って行こうと思います。また匂いで気持ち悪くなったらいやですから。
他の種類のものも順次使用していきたいと思います。
問題は油よりむしろ、「酢」と「紹興酒」です。酢は健康のためだとか思って買ったのでしょう。黒酢とか柿酢とか沢山残っている。紹興酒はナゾ。晩酌ではビールかワインか日本酒しか飲んでいなかったから。
これも大量に捌けるものじゃなし。結構悩ましいですね。
