かけこみリタイヤ―のダイヤリー

陰キャで隠居!58歳10か月でアーリー?リタイヤしました。

きくらげ卵 鍋に卵をこびりつかせたくない

会社員時代に、社食で出会って以来、きくらげ卵が大好きです。
最近スーパーのきくらげが安売りになっている時買い求めて作っています。
なかなかプロが作るようにはいかないけど、あまり油っこくない自分流好みの仕上がりです。
作成上ひとつ悩みがありまして。卵を、いり卵状にきくらげにからめるのですが、鍋にこびりつく。鉄鍋だからしょうがないけど。水を張ってシンクにしばらく放置してからスポンジでこすりますが、いかにも勿体ないし、シンクの流し口網が余計に汚れる。
ではどうすればこびりつかなくなるのか。
テフロン加工やセラミックフライパンを使えばいいのでしょうが、あくまで、この、使い込んだ、そして使い込んだせいで焦げ付きやすい鉄鍋で作る。
手始めに、まずキクラゲを胡麻油で炒めて塩をしてから、別のお皿に空けて、次に再度油を多めに引いて煙が立つのを待って、溶き卵を入れてみました。
菜箸でぐりぐりしてしまうと、やっぱり卵がこびりつく。
溶き卵が油に浮いた状態にして、オムレツをつくるように畳みながら、火が通った所で菜箸で切り分けるような形にしました。そして仕上げにキクラゲを投入と。
焦げ付きは減りましたが、キクラゲと卵がうまく混ざらない。
そこで今度は、キクラゲを炒めて塩をしたところで、鍋の手前側に寄せて、空いたところに油を引いて、そこに溶き卵を入れます。強火にして卵を入れて「ジャー」っといったところで弱火にする。そして底が固まった所で、キクラゲを卵の上に載せていきます。鍋に触っている所は固まっているけど、表面はまだ固まっていない状態で行います。
これでキクラゲと卵がうまく絡みました。