翌日熱中症

というのがあるんだそうで、怖いですね。
私の場合は、”当日だけど夜になって熱中症”でした。

2023.7.23昨日は少人数合唱団の練習が9-12時に入っていたため、自転車ででかけました。朝8時台ですでに暑くなり始めてはいるので、大通りもビルの日陰になる側を使って移動。35分で現地到着、練習開始。
出かける前、ふと思い立って熱い日本茶を350ml水筒に詰めていった。これが結果的に軽症で済んだ理由でしょう。練習中、歌っている時は立ち上がっていて、かなり筋肉を使います。喉がすぐ乾くので30分に一回は水筒から飲んでいたと思います。

12時過ぎて帰り道は、もう日は南天中央に上がっていてビルの日陰も短くなっていましたので、ゆっくり目に漕いで、赤信号は手前の日陰で止まりつつ帰ってきました。

帰ってからは冷房も付けているし、普通に食事をとり、それなりに水分補給して過ごしました。
夜22時半に床についたのですが、直前まで何の自覚症状もだるさも感じていなかったのに、横になった途端、ぐわんぐわん眩暈がしてきた。

熱中症は、汗をかくことで体内の水分と塩分が減り、血流が滞ることで体温が上昇して、臓器や器官が高温にさらされて正常に機能しなくなり様々な症状がでる。
めまい、吐き気、発熱、筋肉のけいれんなどなど。
症状がおさまったと思って塩分補給や水分補給が不十分であると、翌日になって内臓にダメージが出て熱中症になることもある。
これが当日熱中症でなくて翌日熱中症ということですね。

最近台所の塩壺から塩をつまんで舐め、それから水やお茶を飲んでいるのですが、不十分にならないよう意識的にこまめに補給し続ける必要がありそうです。
私の場合、起きている時は全く問題ないのに、横になった途端めまいが出るので困りものですが。
太陽が出ている間の自転車移動はやめた方がいいかもしれません。