かけこみリタイヤ―のダイヤリー

陰キャで隠居!58歳10か月でアーリー?リタイヤしました。

今度は水出しコーヒー

番茶を水出ししている冷水筒は、元々水出しコーヒー用です。箱にやりかたが書いてある。
先日アイスコーヒーの淹れ方を変えたばかりですが、今度は水出しコーヒーに挑戦です。

フィルターに80gの中細挽きのレギュラーコーヒーを入れて、フィルターの上部バンドの中間まで水を注ぐ、とある。
開けてあるレギュラーコーヒーの重さを計ったら57gしかない。
だったら計算だ。ということで700mlの線まで入れればよいだろう。

ところで700mlだと最終的に水は珈琲粉に漬かっていない状態になるのだが大丈夫だろうか。
とにかくやってみましょうか。
冷水筒にフィルターをセットして、珈琲粉を57g、つまり袋から全部ざらーっと入れて、はたいて袋はゴミ箱行き。
次にやかんが細口なので注ぎやすかろうと思い、やかんに水を入れてフィルターにちょろちょろ水を入れ始める。
案の定、珈琲粉が膨らんでくる。のはよいけれどすぐに溢れそうになる。
暫く待っては注ぎ、暫く待っては注ぎ、を繰り返します。
ちょっと面倒で時間かかりますね。
700mlになったあたりで注ぐのをやめ、暫くほっておきました。
そしたらフィルターに沁みていた水分が落ちたらしく、850ml位まで水位が上がっていてフィルターが水に浸かっているよ。結果オーライだね。

冷蔵庫にいれて一晩置きました。
翌日、さっそく氷を詰めたグラスに注いでいただきます。

うーむ、なんてすっきりした味なんだ。
それに冷たいコーヒーを氷に当てているから、氷の溶けるスピードが遅くなって冷たさと氷の角々しさが楽しめるぞ。
グラスに半量ほど注いでから牛乳を入れ、コーヒー牛乳にもしてみました。

牛乳自体の仄かな甘味とマッチしていくらでも飲めそう。

ということで、「漬かりすぎていると苦味がでます」という触れ込みでしたが、元々レシピより薄めに作ったのでなんの問題もありませんでした。
二杯飲んだらフィルターもう水に浸かっていないしね。

ドリップでホットコーヒーをアイスグラスに落とすよりよいかも。
水を注ぐのに少々時間がかかるし、一晩待つ必要があるけど、一杯160mlとして800mlで五杯分だから、悪くなる前に飲み切れる量でしょう。
何より一杯ずつ作る手間から解放された。
その後80gで1.1l作ってみましたが、私には濃すぎる。珈琲豆を変えたせいかもしれません。もっぱら少量注いでから牛乳を入れ、コーヒー牛乳で楽しんでいます。