かけこみリタイヤ―のダイヤリー

陰キャで隠居!58歳10か月でアーリー?リタイヤしました。

続―プラスチックがリサイクルごみへ

2023年10月から私の住んでいる地域でプラスチックの資源化、分別収集が始まりまして一週間たちました。
otosak.hatenablog.com
開放リビングの端っこに、瓶・缶・ペットボトル・食品トレーを入れるワゴンを整理して、瓶・缶・ペットボトルを下段に移し、上が開放されている上段をプラスチック入れにしました。
プラスチックはかさばると予測して蓋なしの容器を用意したつもりでしたが、それを上回る量が積み上がって崩れてきたのが驚きでした。
反動で、いつもいっぱいになっていた従来のゴミ箱がすっかすか。
今日も燃やすゴミを玄関前に出しましたが、食パンの袋に生ごみ一袋、その他一袋で終わりですよ。いままで20~30リットルのプラスチック袋、スーパーの袋なら“大”2袋がパンパンになったのに。ざっと燃やすゴミは9割減、十分の一になりました。ほんとびっくり。
原因の一例として、例えばこの写真をごらんください。

私が気に入っている高尾珈琲の袋。外側は紙で銀色のアルミ箔を内側に張ってある。ということはプラスチックじゃない。紙類のリサイクルには金属のアルミを蒸着してあるから出せない。だったら燃やすゴミだよね。と思うじゃないですか。

パッケージを見ると、プラスチックマーク。リサイクルプラスチックなんですね。
実際、ポテトチップスやチョコの個包装など、内側が銀色でもプラスチックとしてリサイクルに出せますよ、ってもらった手引きに書いてある。
家族にも情報共有してリサイクルかごに入れてもらうようにしたら、でるわでるわ、プラマーク付きのものばっかり。
こんなにプラスチック包装ばっかりだったんだ。

ポテトチップスの袋は軽くはたいてから、とあるのでいいのですが、
食品トレーやそのラップに水分ありでくっついている汚れは、残り水で軽くすすいでください、とあります。そんな都合よく残り水貯められないので、ボロ布でさっとこすって終わりにしています。

かさばる話で言えば、お菓子の袋や個包装はいいんですよ。平らになるから。
食品トレーも大きさが大体同じで重ねられるからこれも問題なし。
困るのは、寿司やかつ丼など総菜やお弁当系のプラスチック容器や発泡トレー。大きさがバラバラで深さが結構あるものが多くて、うまく重ねられない。
我が家のリサイクルボックスがすぐ溢れそうになるのは、これが原因ですね。
今回はたまたま、雨で急に寒くなってピンときて夜スーパーで寿司の安売りをまとめ買いしたからそんなことになった。いつもはそんなにお弁当や総菜を買ってくるわけでもない。
予備として台所のシンク下にもう一つ籠を置いておきます。