かけこみリタイヤ―のダイヤリー

陰キャで隠居!58歳10か月でアーリー?リタイヤしました。

夜間歩行者押しボタン式信号の間隔

夜九時までの合唱団の練習を終えて電車に乗って帰宅しました。最寄り駅を降りて歩いてくると、片側三車線、両側合わせて六車線の大きな道路を横断する。駅からの道が道路にぶち当たる所に信号機がありますが、左手に50メートル行くともう一つ信号機がある。こちらが自宅により近くなるのでいつもそこで青になるのを待っています。
たまたま普段より10分位遅くなって横断歩道に到着して青になるのを待っていた。この道路はこのあたりでずっと直線なので、連なった車道の信号機がいくつか見渡せます。いつもだと右手にある駅近信号機が赤になると5秒くらいしてこちらの信号機も赤になって歩行者用が青に変わる。
そう思って待っていると、駅近信号機が赤になった。そちらの歩行者用信号機は青になります。当然5秒くらいしてこちらの信号機も変わるかな、と思って待っていた。しかし赤にならない。あれっ?と思って待っていたけど車道の信号は青のまま。
そうこうするうちに駅近信号機の歩行者用青信号が点滅し出した。赤になった。車道の信号機が青に変わった。
その間ずっとこちらの信号機は車道側が青のまま。
んー?変だなあ、と思って信号機の柱を見てみますと、
押しボタン式の黄色いボックスの、下側に「おしてください」が灯っているじゃないですか。

別の場所の写真を流用しています
そうなんです。たまたまいつもより少し遅くなって信号機の場所に到着したので、午後10時を回って自動モードから押しボタンモードに変わっていたのです。
ええーっと若干イラつきながら押しボタンを押して待つ。

ところがすぐに変わらない。

結局駅近信号機が変わったのに合わせて、5秒遅れで変わりました。
さらに自宅近くの横断歩道は片側一車線で交通量が少ないため、ボタンを押すと直前回から時間が経っていればすぐに青信号に変わるけど、くだんの信号機は両側六車線で交通量も多いせいか、ボタンを押しても、隣の駅近信号機のタイミングに合わせてでしか青にならないらしい。確かにこちらの道路は都心から関越自動車道へ向かう高速バスのルートにもなっているし、夜遅くなっても車がひっきりなしだ。

押しボタン式であっても、ボタンを押してから青になるタイミングは、その場所の事情に合わせて異なって設定されているということがわかりました。
いらっとしたので、今度から24時間押しボタンでない、自動で変わる駅近信号機で横断しようと思います。
otosak.hatenablog.com